🍶 日本酒「初」— 津山の水と記憶が息づく一本

■ 山に抱かれた土地が育てた、一本の物語

夕暮れどき、祖父の家の土間に集まっていた山男たち。 汗と土の匂いをまとい、植林に汗を流した彼らが、黙って差し出される一杯の酒を味わう姿は、私の原風景として深く刻まれています。

戦後の荒れた山々を再生するために働く男たちの手。 その手が包み込む茶碗の重みは、酒を“生きる力”として受け止める確かな実感でした。

■ 日本酒を「文化」として理解した瞬間

初めて飲んだ日本酒は苦い記憶でしたが、昭和の終わりに訪れた地酒ブームの中で、私は心から「美味い」と思える一本に出会いました。

味わいを超えて、 風土・時間・人の営みが静かに体へ染み込んでくる感覚。 その瞬間、日本酒が“文化”として立ち上がったのです。

■ 日本酒「初」が生まれた理由

「もっと美味い酒を、自分の手で造ってみたい」 そんな、子どもの願いにも似た衝動が長い年月をかけて形になりました。

津山は山に抱かれ、多くの沢が流れ込む土地です。 時に荒れ、集落に牙をむく沢も、同時に大地を潤し、豊かな耕土を育てます。 その水と土が育てる米は、驚くほど力強く、旨みを宿します。

この土地の水、この土地の米、この土地の記憶をそのまま酒に映したい。 その想いが、日本酒「初」を生みました。

■ 「初」に込めたもの

過去と現在。 人と山。 水と米。

それらが静かに溶け合い、盃の中に結ばれたもの。 それが、日本酒「初」です。

 酒米(蔵の華)を生産、初は蔵の華特別純米酒(精米歩合は55%)。 翔は蔵の華純米大吟醸(精米歩合は45%)。 共に石越酒造(株)で製造されて います。

 販売は、フォレストウィンド津山及び宮城県登米市津山町柳津の末永商店 (0225ー68ー2002)へお問い合わせをお願いします。

商品情報

【商品情報(初・翔)共通】

・Net Weight / Package Type 内容量:720ml・1800ml

・Storage Method 保存方法:冷蔵不要(10℃以下で保存)

・Shelf Life 賞味期限:1年(10℃以下)

・Manufacturing Process Diagram 製造工程間略図:酒米(蔵の華)を生産、清酒製造は「石越醸造」に委託。